2025年度 第2四半期 決算短信
売上高
+7.9 %
経常利益
-9.3 %
配当利回り
1.7 %
自社株買い
-
情報なし
一株あたりの利益（EPS）
96.54 円
通期純利益予想
+3.3 %
前年同期比
+7.9%
3780.9
億円
前年同期比
△7.2%
416.7
億円
前年同期比
△9.3%
421.6
億円
前年同期比
△9.2%
290.5
億円
売上収益は前年同期比7.9%増の3,780億90百万円となり、好調な結果を示しました。一方で、利益面では為替変動の影響を除くと厳しい状況が見受けられます。同社は2030年に向けた中長期成長戦略に基づき、既存事業の強化や新規事業の推進に取り組んでいますが、今期は増収に対して利益率の低下が課題として浮上しています。
日清食品
157.3
億円
前年比 +2.2 %
日清食品の当期利益は15726百万円となり、前期利益の15392百万円から増加しました。好調の要因は、主力商品のカップめん類やカップライス類の売上増加です。具体的には、「カップヌードル」、「日清のどん兵衛」、および「日清焼そばU.F.O.」が堅調に推移しました。また、新商品「フレンチカップヌードル」や「日清焼そばU.F.O. 爆盛バーレル」が好調な売上を記録しました。増収効果により、原材料価格や物流費の上昇影響を補う形で増益となりました。
前年比
+3.3円
70
円
直近に公表されている配当予想から修正がありませんでした。
1
フレンチカップヌードルの新発売
日清食品は2024年7月に新たな商品ライン「フレンチカップヌードル」を発売しました。このシリーズは、フランス料理の味を取り入れたカップ麺で、「カップヌードル シーフードうどん」や「日清焼そばU.F.O. 爆盛バーレル」などの主力商品と共に好評を得ています。
2
明星食品の新マーケティング戦略
明星食品は2024年9月に新商品「明星 青春という名のラーメン」シリーズを発売しました。このシリーズは、多様なニーズに対応したマーケティング戦略の一環として展開されており、「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」や「明星 ぶぶか油そば」と共に売上を伸ばしています。
3
チルド事業の拡充
日清食品のチルド事業は2024年に「チルド日清焼そばU.F.O.」を新たに市場投入し、「チルド日清Spa王」の売上増大に寄与しました。これにより、チルド事業全体が前年同期比で増収を達成しました。
4
韓国「GAEMI FOOD」の新設
2024年9月より、韓国の菓子事業会社「GAEMI FOOD」が日清食品グループの連結子会社として新たに加わりました。これにより、中国地域の即席麺市場や内陸部販路の拡大も期待されています。
情報なし
2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。
情報なし
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